柘植(つげ)の印鑑で高級な手触りを!!

印鑑に柘植(つげ)を使うメリット数ある
印材の中でも人気のある素材として
柘植が使われる理由は三つあります。

一つ目は柘植は木質がとても緻密であり
加工しやすいと言う性質を持っています。

そのため柘植は将棋の駒あるいはそろばんの
玉と言った分野で使われ、特に印鑑のような
細かい彫り物に向いています。

二つ目に、柘植で作った製品は長い間使っていても
ゆがみや狂いが出にくいことでも知られています。

そのため、昔は定規や測量用具といった狂いを
出したくない製品を柘植で作っていました。

三つ目に比較的安価なことも使われる理由の一つです。

高級感あふれる柘植を利用した印鑑とは!?

柘植は使いこんだ分だけ優しい輝きを
宿すことで知られており、
印材として今も昔も人気を集めています。

長い年月使ううちに粘り気のある木質が
より手になじむようになり、
上質の高級感をもたらしてくれます。

中でも薩摩本柘(さつまほんつげ)と呼ばれる木材で
作った印鑑は高級品とされており、珍重されています。

ただ、よく似た材料が柘植と間違いやすい
名前で出回っているため注意が必要です。

それは柘(あかね)という木材で、柘と区別するために
柘植は本柘(ほんつげ)と呼ばれることもあります。

柘は成長が早く大量にかつ安価に仕入れることが
できるため柘植の代用材としてよく使われます。

長持ちさせたい柘植にたいする注意とは?

柘植の印鑑をより長持ちさせるために
優れた性質を持つ柘植の印鑑ですが、
注意すべき部分が三つあります。

一つ目は木材であるが故にどうしても水分に
弱いということで、柘植の印鑑は水分を
吸ってしまうともろくなってしまうのです。

そのため、朱肉につけた後は水分や脂分をよく拭き
取っておくなどの手入れをしておかないと、
やがてぼろぼろになってしまうでしょう。

二つ目に保管方法に気をつけなければいけません。

前述した水分や湿気への配慮にはもちろん、直射日光や
高温でひびや割れが生じてしまうかもしれません。

保管の際には印鑑ケースの中に入れておきましょう。

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